配偶者が突然離婚を切り出してきたら、まずは異性関係を疑うべきです。
離婚切り出しに伴って、当然、事情を配偶者に確認すると思いますが、事情を確認する前に一呼吸入れましょう。
そして、一呼吸入れながら、その後の会話を録音できる物を準備してください。
録音できる物であれば、携帯電話でもいいですし、ボイスレコーダーでも録音機能のある物でしたらどの様な媒体でもかまいません。
なぜ録音が必要かと言いますと、そのまま話し合いに入っていった結果、書面も録音もないということになれば、最終的に配偶者が
否定してしまったら事実を認めた証拠がないということで慰謝料請求できなくなってしまうということになりかねませんので、その後
のことを考えて録音することにより、配偶者の話しを証拠とすることができますので、そのためにも録音が必要になるのです。
いきなり自認書なりの書面提出をさせる場合、抵抗することも考えられ、結局、作成できなかったということが意外に多く、その点
録音であれば配偶者に知られずに証拠を作成することができますし、強制にわたって言わされているものではないということが録音から
も判断できますので証拠として採用される身近な武器になりますので、離婚についての話し合いをする時は忘れずに録音はしましょう。
一番簡単かつ身近な証拠作成の手法が録音ですから、話し合いの前に一呼吸入れて録音準備をしてから話し合いましょう。
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