相手の不貞行為を立証するには証拠を提示して、事実を証明する必要性が求められます。
これは、不貞行為のみならず、如何なる民事事件も刑事事件も必要なもので、事実証明ができない場合は事件提起できないのが日本の法律です。
ここで不貞行為に必要な証拠として、男女の肉体関係を証明するものということになります。
その証拠を素人の方が追跡して、画像なりにおさめるのは難しいものです。
ですから探偵に調査依頼をした方がいいですよと不貞行為の相談をされて、証拠がないということであれば言われると思います。
よく、皆さんがGPSを使って相手がラブホテルにいたという話しを聞きますが、これって不貞行為の証拠になるでしょうか。
正解は証拠にならないです。
何故かと言いますと、GPSが位置を示していても、当然、誤差はありますし、設置者がそこまで確認に行ったわけでもなく、ただ単にデータを確認したということにしかなり得ないのです。これを証拠とするには位置の特定、そこにいたという証明が必要であり、あとは入った時間と出た時間が必要になるのです。
しかし、なかには調査期間中の結果が出ないということがあります。
その場合は、調査期間を延長するか、一旦時間をおいて再調査をするかということになります。
結果が出ない一因として、配偶者が有責配偶者に対して疑問を投げかけてしまったとか、自分たちでという意識が強く、友人達と調べたら有責配偶者に知られてしまった、有責配偶者の行動パターンが全く分からないというような調査以前の問題点が認められます。
探偵に調査を依頼する場合は、有責配偶者の行動パターンの把握(帰宅時間、休日の行動、飲酒の頻度等)、相手女性(男性)の身上事項の一部を事前に把握しておくと調査員もやり易く、待望の結果が出やすいです。
調査費用は安いものではないですし、必ず結果を出したいというのが人の情ですから、空振りを回避する努力をしましょう。
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