回答 メール、ラインの内容にもよりますが、会っていることが想像される内容のものであれば不貞行為の証拠にはなりません。
不貞行為には、男女の関係、いわゆる肉体関係が必要です。しかし、この程度の内容ですと肉体関係があるという証拠として採用
することはできません。
何故なら、推測は証拠とならないからです。
ここで必要なのは間接証拠ではなく、直接証拠なのです。
今回のようなものは、直接証拠を補強するものにはなりますが、単体では事実証明にはなりませんので、不貞行為の証拠にはなら
ないのです。
では、直接証拠とは、どんなものがあるかというと宿泊事実を証明するものとかラブホテルの出入写真とかになります。
よく話しを聞くのは、
契約したGPSで、車がラブホテルにあるのが分かった
相手の家に入るのを確認した
とかの話しを聞きますが、これでは不十分であり、不貞行為の証拠とはなりません。
それは、
車がラブホテルにあったというのは分かっていても、ここに配偶者が出入りした事実がない
相手の家に入るのを確認しても、滞在時間も分からず、本当に相手の自宅なのかという証明がなければ、不貞行為という事実
の立証にはならない
というのが実際のところです。
ですから、不貞行為を立証するには直接証拠が必要なのです。
証拠の判断については難しいものですから、不貞行為を推測させる物を発見した場合は、迷わずにご相談ください。
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