男女問題を解決する自信があるから多くの方に知っていただきたい。

法律問題以外に、人生相談のような相談を受理することがありますが、その中でも多いのが男女交際に伴うトラブルの相談です。
そこで、男女トラブルに伴う問題点と解消策についてアドバイスをさせていただきます。
男女の感覚差
ただ、男女の感覚差と言われても分からないですよね。
簡単に言いますと、男女で同じことを相手に告知しても、女性から言われた言葉は決定事項で、 男性から言われたことは曖昧な気持ちであることが多いということです。
例えば、
「別れよう」
という一言を言われたとしましょう。
男性が言った場合　→　やり直せることが多い
女性が言った場合　→　女性の心が戻る可能性は少ないとかなり相違する結果がでてきます。
交際から生じた問題のご相談、話し合いの介助も致しますので、お気軽にご連絡してください。

男女交際に伴うトラブル事例

別れ際のトラブル

これは男女の交際中の認識の違いよるものが多く、結果的に婚約関係・内縁関係 と認識していた場合が多いのですが、そこは男女の主張の違いともいえます。
これらのトラブルは、特に同棲をしていたという男女が大多数で、同棲期間中の行為を捉えて、 男女関係なく、一方に非があるように思い込んで 慰謝料を請求したいと相談されてくる方が殆どです。
しかし、男女の恋愛には法律は口を出すことができず、また恋愛は法律に縛られないものとする大原則があります。
ですから、夫婦間であれば「不貞行為」と言われる不倫行為や浮気をしても法律的には何ら問題とするところはないので、 恋愛関係であれば何の責任も発生しないことになります。

手切れ金（慰謝料）

恋愛とは、本来自由なものですから、法的な拘束力はなく、また別れたとしても手切れ金は発生しないものです。
逆にいずれかからでも、相手に対して「別れてやるから手切れ金を支払え。」などと要求してしまうと、 刑法の「恐喝罪」に該当してしまうことにもなり、その内容によっては「逮捕」されてしまうこともあります。
ただし、不倫関係のような場合は、その関係そのものが公序良俗に反する行為ですから、 その関係解消のために「解決金」や「慰謝料」の名目で支払うことを「解決契約書」の様な書面に その金員を支払うことを約束した場合は、公序良俗に反しない行為として有効とされます。

リベンジポルノ

恋愛中の性行為については両性の同意によることが原則ですから、他人に迷惑を掛けない限り自由ですが、ここで男女のいずれかが望まない行為を要請される（強要される）場合があります。
当初は拒否しても、このまま拒否し続けると嫌われてしまうという心理がはたらいてしまい、この心理を利用されて要請行為を承諾してしまうものの代表格が、このリベンジポルノです。
リベンジポルノとは、交際期間中に撮影したヌード写真、性行為を描写した動画等をネット上等に拡散する行為をいいます。
両性のうちいずれかが撮影した写真や動画、自己撮影し相手に送付するなどして入手させた写真や動画を材料にして、 「写真をネット上に拡散してやる」「この動画をばら撒かれたくなかったら、このまま続けろ」等の理由で脅迫したり、処分費用を要求するなどして恐喝してきたりするなどの行為が続発しています。
要求された側は、その要求に従うべきか従わざるべきかを悩んだ結果、 初回要求に応じて現金を支払えば解決するだろうと判断して支払ったが、その要求は継続してしまい、 誰にも悩みを相談できずに抱え込んでしまう結果になってしまっている人が大多数です。
相手の要求を一度でも承諾してしまうと、いつまでも自分に心の自由が訪れることはないのです。
当事務所の数々の事件を手掛けてきたエキスパート相談員が問題を解決しますので、男女関係なく、また恥ずかしがらずにご相談ください。

金銭貸借問題

交際の終了が近づくと、相手に貸した現金や高額プレゼントをどうやって取り戻そうかと悩んでいる人がいます。
そして、その多くの方は「金銭消費貸借証書」や「借用書」の取交しをしていない人が殆どで、 貸借の詳細が分からなくなっている人なので、いざ返還請求をしようとしても金額が確定できずに貸し倒れになる人が多くいます。
また当初から金銭の交付を目的として近づいてくる不届きな輩もいます。
その様な輩は交際目的がはっきりした場合は「詐欺罪」で告訴することも可能ですが、 普通に交際を開始して現金を貸したり、高額なプレゼントをあげたりした場合に返せと言ったにもかかわらず、 相手側に無視されたので「詐欺罪」で告訴したいと言っても無理な場合が多く、最終的には泣き寝入りをしてしまっている人もいます。
本来であれば、金銭貸借の申入れがあった場合はトラブル回避のため、「金銭消費貸借証書」、「債務承認弁済契約書」を 作成しておくべきでしょうが、難しい書類は作れないというような場合は、最低限「日付、金額、貸主、借主、返済日が記載された借用書」 だけでも作成しておきましょう。
書類や借用書が作れない場合、手渡しでの現金交付は回避して、必ず金融機関の口座に入金するようにして、 返済の場合も一括返済以外の場合も含んで自分の指定する口座に返金させるべきでしょう。

美人局（つつもたせ）

皆さんの中で、サイトを利用して知り合った女性と交際したら突然彼氏を名乗る男性が登場したとか、 交際を始めて性的行為をした途端に男性が登場してきて、「人の女に手を出したんだから、慰謝料を払え」 などと言われた経験のある方はいませんか？
この様な場合は、最初から相手方となった人に慰謝料等の名目で金品を巻き上げることを目的として、相手に近づいていっているのです。
この男女は当然、事前に金品を巻き上げるという目的で共謀しており、この男女が行うことを美人局といいます。
美人局は、どんな場面にも潜んでいます。
例えば、出会い系サイト、飲食関係者などが多いのが現状です。
しかし、一般的な交際のスタートでもその影はありますので、本来であれば、交際開始前に相手方の身上調査をするのがいいのでしょうが、 相手の身上調査をするには費用がかかりますので難しいでしょうから、この様な場面に遭遇した場合に、 どう対処したらいいかということになります。
１.相手から会うことを要求された。
２.金銭の要求をされた。
３.謝罪文の提出を要求された。
４　要求を呑めなければ、家族や会社に連絡する。
以上が、美人局から多い要求ですが、他の要求内容もありますので、これって美人局じゃないかと思った時は、迷わずにご相談ください。
美人局は、迷う素振りや要求を呑みそうだと感じた時は、畳み込むようにして貴方を詰めてきますが、拒否姿勢を貫いてください。
その中で、犯罪行為に該当するものがあれば「被害申告」、犯罪行為に該当する前の段階であれば「通告書（内容証明）」により相手の行動を止めることも検討して最善策により事案の解消をお手伝いいたします。

ＤＶ問題

ＤＶとは、ドメスティックバイオレンスという配偶者暴力のことを言うのは既に承知されていると思います。
しかし、一言にＤＶと言っても、その内容は様々であり、判断の難しいものです。
例えば、自分から仕掛けていながら、相手の防御にあった際にバランスを崩してしまって怪我をしてしまったのでＤＶだと言われる人もいますが、 この場合は自過失による負傷ということになってしまいますので、相手をＤＶとして問うことはできなくなってしまいます。
相手は自己防衛だけで、何ら暴力行為は認められず、また、 最初に暴力行為に及んだのはご自身ということになのますので、その場合は、 ご自身の責任を追及されてしまう結果になりかねません。
この様にその状況により対応策は異なりますので、自力での安易な解決を図らずに専門家にご相談してくたざい。
自力解決を図ろうにも、自力で解決するには限界もありますし、そのノウハウも専門家と比較すると少なく浅いものでしかありません。
また、あちこちの弁護士、司法書士、行政書士、相談員に相談した結果、 十人十色のアドバイスを受けてしまい、何をどうしたらいいのか分からない状態になり身動きとれなくなってしまうことになりかねません。
問題解決には、様々な事務所を渡り歩くのではなく、自分を信じて、この事務所なら大丈夫と思わせるプロに任せるのが一番の解決策です。
当事務所は、そのプロしかいませんので、当事務所に安心てお任せ下さい。